テレワーク用に良いポケットWiFiを探してるんですけど、種類が多すぎて何が良いのか分からないという方も多いです。
働き方改革や新型コロナウイルスの関係で、テレワーク(リモートワーク)・在宅勤務を導入する企業が増えていますよね。
ただ、自宅のWi-Fiがつながらなかったり、ネットが遅いと悩んでいませんか?
そうなると作業効率が落ちてしまいますよね…そこで、インターネット環境にポケットWiFiを使用する場合の、選び方、テレワークにおすすめのポケットWiFiもご紹介したいと思います。
私自身も自宅で仕事をしているので、是非参考にしてみてくださいね。
Contents
テレワークでのポケットWiFi選び、重視すべきは通信品質

回線種別 | 固定回線 | ポケットWiFi |
外出先でも使いたい | × | ○ |
毎月の利用料金 | △ | ○ |
初期費用 | × | ○ |
最低利用期間 | × | × |
通信品質 (速度・安定性) |
○ | △ |
速度制限 | ○ | △ |
開通までの日数 (ネットが使えない期間) |
△ | ○ |
引き込み工事 (基本的に立会いが必要) |
× | ○ |
- 急な在宅勤務(リモートワーク)でWi-Fiの環境が良くないことに気づいた
- 家でも外でも使える、便利なポケットWi-Fiがいい
- レンタル期間など、自分の条件にあったものがいい
「テレワークに使えるポケットWi-Fiって、どれがいいですか?」
こんな感じで、悩んでいませんか?
今は、コロナウイルスの影響で、テレワーク(リモートワーク・在宅勤務)を取り入れている企業が増えています。
とはいえ、肝心の「Wi-Fi」がなくては話になりません。
そこで、大事なポイントを抑えた条件別に「テレワークに最適なポケットWiFi」厳選しました。あなたの都合に合わせたものをお選びください。
実は、「ポケットWiFi」と呼ばれるものは30社以上から出ています。大容量データファイルのやりとりや、ビデオ会議を頻繁に行うなど、通信の安定性と速度を重視するのであれば光回線でないと厳しいですが、現在、リモートワークに使うならどれか?という点でご紹介したいと思います。
テレワークにおすすめのポケットWiFi(レンタル有り)
「どこよりもWiFi」

どこよりもWiFi | |||
契約期間 | 2年契約 | 縛りなし | |
データ通信量 | 無制限 | 20GB | |
事務手数料 | 3,000円 | ||
月額料金 | 3,380円 | 2,480円 | 2,980円 |
初月 | 日割り | ||
端末補償 | 400円/月 | ||
ルーター本体 | レンタル (解約時に要返却) |
||
ルーター送料 | 無料 | ||
発送までの日数 | 最短翌日 | ||
クーリングオフ | 8日以内 |
- 初月は日割り料金
- 20GB、無制限プランから選べる
- 縛りなしと2年契約が選べる(無制限プランは2年のみ)
- 月額2,480円~3,380円
- LTE回線なので全国どこでも地下でも繋がる
どこよりもWiFiは、毎月使えるギガが20GBもしくは無制限から選べ、月額2,480円~とコスパは抜群です。
ただし、初期費用(事務手数料)が3,000円必要なのと、無制限プランは2年契約になるので途中で解約すると違約金が発生することに注意が必要です。
ルーターはレンタル品になります。
「どこよりもWiFi」は月額3,380円という安さで、なおかつギガも大容量で使えます。
また、月20GBでも足りるのであれば、さらに安く利用することも可能です。このため、バランス重視で考えたいなら、ベストだと思います。
それがだいじWi-Fi

- 月100GBまで使える
- 「1日◯GB」といった制限なし
- 月額3,250円と業界最安級に
- 3キャリアのLTE回線で安定した通信速度
- 海外でもそのまま利用可能
- ルーターは実質無料で返却も不要
20GB~100GBまで選べるプランを提供していた「それがだいじWi-Fi」が制限なしになり、6月にリニューアル。
いわゆる流行りのクラウドWiFiとなり、海外でも利用可能となりました。
大容量100GBが月額3,250円で使える!さらに、水没や盗難、紛失時でも補償が使えるのが非常に嬉しいですね。
「それがだいじWi-Fi」は、ドコモ、au、ソフトバンクのLTE回線を使用します。速度も何も問題がなく、制限無しで使えるので、魅力的です。
FUJI Wifi

- 1ヶ月単位で借りれる
- 月額2,480円~
- 16日以降の申込みなら初月は半額
- ギガ容量が選べるのでコスパが良い(無制限もある)
- LTE回線なので全国どこでも地下でも繋がる
FUJIWiFiは、月に使える容量が30GB、50GB、100GBと選べるので、少なくても良い人にとってはオトクに使えます。
例えばですが、ZOOMでオンライン会議を行った場合、1GBで約1.5時間まで可能です。
ただし、初期費用(事務手数料)が3,000円必要ですので、1ヶ月しか使わないのであればちょっと割高ですが、2ヶ月以上使う人ならとてもお得です。
WiMAXを選ぶべきではない3つの理由

「ポケットWiFiと言えばWiMAX」というくらい、おそらく一番有名なポケットWiFiはWiMAXだと思います。
ただ、私としてはおすすめできません。その理由があります。
- 繋がるエリアが狭い
- 通信制限がある
- 料金が高い
WiMAXは「3日間の合計が10GBを超えたら、翌日の18時~26時まで速度が1Mbpsまで低下する」という独自の通信制限を設けています。
縛りがないと月額4,000円ほどです。3年間の長期契約をすることで月額3,500円ほどまで下げることができます。
ただ、少しリモートワークで、使いたいという方の場合には、割高となってしまうので、おすすめできません。
コロナの影響だからこそ、ポケットWi-Fiが捗る理由

コロナウイルスの影響で、各社在庫切れが多発しております。お急ぎの方はお早めにお申し込みください。
一時的にテレワークをしたり、いつまでテレワークをするか分からない、という方にはWiFiをレンタルするという方法も有ります。
ただし、レンタルの場合は契約期間がある程度自由である反面、長期契約と比べると月額料金が割高になります。なので、縛りがなくて安いところを選ぶのがベストですね。
テレワーク・在宅勤務中の自宅ネット環境には、もちろんフレッツ光などの固定回線もおすすめですが、回線工事に時間や費用がかかるほか、自宅でしか使えません。
その点、今回ご紹介した、ポケットWiFiルーター契約は回線工事不要ですぐにネットを使える上、自宅だけでなくカフェなどでもテレワーク勤務が可能になります。
まとめ

テレワーク・リモートワークに必要なWiFi・インターネット環境。
急な在宅勤務でインターネット通信手段がなかったり、通信品質が不安定で回線速度も遅いインターネット環境では、テレワーク中の仕事も捗りません!
そこで当サイトのおすすめはポケットWiFiの利用。
在宅勤務・テレワーク中の自宅はもちろん、電波を受信できるエリアではどこでもリモートワークで仕事が可能な点がメリットで、社会人なら1台契約すると便利なサービスをご紹介しました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。